はじめに
もうすぐ梅雨入り、じめじめとした季節がやってきます。雨天時の運転は視界が悪くなり、路面も滑りやすくなります。愛車を安全に運転するためにも、今こそタイヤ点検をしておきましょう。
タイヤ点検の重要性
タイヤは車の唯一の接地面であり、車の挙動を左右する重要なパーツです。しかし、タイヤの状態は経年劣化や走行距離によって変化し、摩耗やひび割れなどが発生しやすくなります。特に雨天時は路面との摩擦力が低下するため、タイヤの状態が悪いとスリップ事故などのリスクが高まります。
タイヤ点検で確認すべきポイント
- 溝の深さ: タイヤの溝の深さは、排水性を左右します。スリップサインと呼ばれる溝の底にある突起がなくなる前に、タイヤ交換が必要です。一般的には、溝の深さが3mm以下になったら交換の目安となります。
- 空気圧: タイヤの空気圧は、燃費や乗り心地に影響するだけでなく、安全にも大きく関わります。適正な空気圧でない状態での走行は、タイヤの負担が大きくなり、バーストやパンクなどのリスクが高まります。車の取扱説明書に記載されている空気圧を確認し、定期的に点検しましょう。
- ひび割れ・キズ: タイヤの表面にひび割れやキズがあると、そこから空気漏れやバーストにつながる可能性があります。小さなキズでも見逃さず、点検しましょう。
- 偏摩耗: タイヤの一部分だけが摩耗している場合は、アライメントと呼ばれる車輪の角度に異常がある可能性があります。アライメントが狂っていると、タイヤの負担が大きくなり、燃費が悪くなったり、ハンドルのききが悪くなったりします。
タイヤ点検の頻度
タイヤ点検は、最低でも半年ごと、できれば3ヶ月ごとに行うのが理想です。特に、長距離ドライブや高速道路での走行が多い場合は、より頻繁に点検する必要があります。また、雨の日が続いた後や、段差を乗り越えた後なども、念のため点検することをおすすめします。
まとめ
梅雨入り前に、ぜひタイヤ点検を行い、愛車を雨天時のリスクから守りましょう。タイヤ点検は、ご自身で行うこともできますが、専門のスタッフに依頼することもできます。安全運転のために、定期的なタイヤ点検を習慣づけましょう。
タイヤは安全運転と直結する部品ですので、定期的にメンテナンスをおこないましょう。
その際に、適切な空気圧や残り溝、タイヤの傷み、偏摩耗のチェックは、安全なドライビングをするためにかかせません。
タイヤに関する不安な点や、ご相談など ございましたら、ぜひENEOSフロンティアのガソリンスタンドにお立ち寄りください。
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