バッテリー上がりの主な原因
充電して回復するもの(バッテリが放電状態)
電気の使用量が充電する量を上回って充電不足となる状態です。これがバッテリトラブルの中で最も多く発生しています。充電すれば回復し使用可能な状態になるものです。オーディオやライトなどの電気製品を使用していると、バッテリーの電力が早く消耗してしまいます。
充電しても回復せず、内部の極板が劣化しているもの(バッテリの寿命)
バッテリ内部の極板が劣化し、蓄電量が少なくなるため電気容量が低下した状態。バッテリーは、繰り返し充電・放電を繰り返すことで、徐々に消耗していきます。そのため、使用年数や使用頻度によって、バッテリーの寿命が短くなることがあります。
バッテリー上がりの対処法
バッテリー上がりの対処法は、以下の2つが挙げられます。
- ジャンプスタート
- ロードサービス
ジャンプスタート
ジャンプスタートとは、他の車のバッテリーから電力を供給して、エンジンを始動させる方法です。ジャンプスタートを行うには、ジャンプケーブルが必要です。
ロードサービス
ロードサービスとは、車のトラブル時に、現場に駆けつけて修理や引き上げを行うサービスです。ロードサービスを利用する場合は、事前に加入している保険会社やロードサービス会社に連絡しましょう。
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まとめ
バッテリー上がりを防ぐためには、電気の無駄使いを避け、ガソリンスタンドなどでバッテリーを定期的に確認するようにしましょう!
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