自損事故という言葉を聞いたことはありますか?
これは、他の車や人が関与していない運転者が単独で起こした事故のことを指します。
もし運転している自分の車がガードレールや電柱に衝突してまったら、、、、、。
どのような手続きが必要なのか、自動車保険での補償は受けられるのか、自分の車の修理代はどうなるのか、不安いっぱいの時に焦らず動けるようにこの記事で詳しく解説します!
車をガードレールや電柱にぶつけてしまったら
ガードレールや電柱にぶつかってしまったらもしガードレールや電柱に車をぶつけてしまった場合、以下のポイントに注意して対処が必要です。
二次災害を防止する
事故を起こした車が動ける状態であれば、その車を安全な位置に移動させてください。これは二次災害を防ぐためです。また、走行できない場合でも、他の車や歩行者に危険が及ぶ可能性がある場合は、三角表示板や発炎筒を設置して周りに警告を出しましょう。
緊急措置義務を守る
事故を起こした際には、「緊急措置義務」に基づいて行動しなければなりません。これには以下が含まれます。
- 車の停止と確認
事故後にその場を去るのは違反となります。即座に車を停め、事故の状況を確認してください。 - 救護活動
もし負傷者がいれば、救急車を呼ぶなどして対応してください。
必要な連絡を行う
事故が起きたら、以下の場所に連絡を入れましょう。
- 警察
事故を報告する義務があります。 - ガードレール・電信柱のオーナー
損害を与えた物件の所有者にも連絡が必要です。 - 保険会社
任意保険の適用範囲と手続きについて確認をとると安心です。
弁償額は?壊れたガードレールや電柱の修理費
ガードレールや電柱に損害を与えた場合、その修理費用や弁償費用が発生します。
ガードレールや電柱の一般的な価格
- ガードレール(1m当たり):約5,000~50,000円
- 電柱: 約100,000~500,000円
保険での補償
任意保険に加入していると、多くの場合、これらの弁償はカバーされます。
自分の車の修理代は?
自損事故での「自分の車」の修理費用は、車両保険に加入している場合に限りカバーされます。
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まとめ
ガードレールや電柱などに衝突してしまった場合の対処法、弁償額、自動車保険の活用方法について説明しました。
知識として備えておくことで、万が一の場合に焦らずスムーズに対処できると思います。とはいえ一番は事故やトラブルのないカーライフを送れることですので、安心・安全運転を心掛けて運転しましょう!
もし、リペアなどをお考えの方はぜひお近くのENEOSフロンティアのガソリンスタンドにお立ち寄りください!