車のお手入れを怠っていませんか?
高速道路に乗って遠出したり、夜にドライブをしたり、、、車に乗った後にはきっと虫の死骸や鳥の糞がついているはずです。
もしかしたら、週末に洗車しようと思っていたら予定が入ってしまってできなかった、なんてこともあるかもしれません。実は車の汚れを放置するのはとっても危険なんです。
今回は、愛車のボディを傷つけるだけではなく、、性能まで影響する汚れの危険性と、その解決法を紹介します。
1. 汚れの放置が引き起こすトラブル
最後に洗車したのはいつか覚えていますか?季節やボディにコーティングをしているかどうかにもよると思いますが、汚いなと感じたら洗車する方や常に定期的に洗車している方もいると思います。
もしかしたら、車についた鳥の糞を見て、雨が降れば落ちるかな~と考えている方もいるかもしれません。しかし、車の汚れを放置すると、ボディの塗装が剥がれたり、サビが発生する恐れがあります。
さらに、修理をするには多額のコストと時間がかかってしまうんです。ご存じでしたか?
これを避けるためには、汚れの種類とそれぞれの対策を知ることが大切です。
今回は、いくつかの汚れの種類と対策をご紹介します。
2. 汚れの原因の種類とその対策
水垢
水垢の主な原因は油です。この油は排気ガスや工場から出る煙に含まれており、空中で雨水と混ざることで、車が雨に降られると付着します。そして、これが塵やホコリと混ざって車に付き、そのまま乾燥すると水垢になります。水垢を放置するとコーティング効果が低くなったり、塗装の剥がれを引き起こします。
このようなトラブルを避けるためには、汚れに気づいたら早めに洗車しましょう。また、撥水コーティングをすると予防にもなるのがおすすめです。
鳥のフン
気づいたら、ボディに鳥のフンが!なんてこともありますよね。鳥のフンは酸性で、車のボディにダメージを与える可能性があります。放置するとボディの劣化につながってしまうので注意しましょう。見つけたら速やかに取り除く事が大切です。。落ちにくい場合は、70度くらいのお湯をかけて優しくこすったり、濡らしたタオルでふき取ると簡単に取れますよ。
鉄粉
鉄粉は金属の摩擦によって発生する金属のかけらです。車のブレーキを使うことでも発生します。鉄粉が車体に付着すると、酸化して錆びを引き起こす可能性があるので、専用のクリーナーを使って定期的に取り除きましょう。
3. まとめ
車の汚れを放置すると、塗装ダメージやサビなど、車にとって大きなトラブルが発生します。また、修理にはコストと時間がかかってしまうので、気を付けましょう。汚れを見つけた際は速やかに洗車することがおすすめです。予防のためにコーティングを考えてみるのもいいかもしてません。
わたしたちENEOSフロンティアのガソリンスタンドでも洗車やコーティングのメニューを扱っておりますので、ご気軽にご相談ください!
これからも愛車をピカピカで美しくたもち、マイカーライフを楽しみましょう!