愛車にとって、雨は天敵？それとも味方？多くの人が「雨で汚れが落ちるから、洗車は不要」と考えがちですが、実は雨だけでは不十分な場合が多いんです！そこで今回は、雨の日の車あるあると、雨のち晴れに役立つ洗車テクニックをご紹介します。
【あるある1】 軽い汚れなら大丈夫？実は雨は洗車代わりにならない！
「雨の日って洗車しなくていいよね」と思っている方、実は落とし穴があります！確かに、雨で軽い汚れは落ちますが、頑固な汚れや細かい部分は雨だけでは不十分なんです。さらに、雨水には酸性雨や汚染物質が含まれている場合もあり、車体を傷めてしまう可能性も。
【あるある2】 雨上がりの水滴跡、そのまま放置すると…
雨上がりに車体に残った水滴、放置すると水アカの原因になります。水アカは見た目だけでなく、光沢を損なったり、塗装を劣化させたりする厄介な存在です。
【あるある3】 ワックスやコーティング、雨の日だと効果が薄れる？
雨の日に洗車すると、せっかくかけたワックスやコーティングの効果が薄れてしまうんです。せっかくの愛車を守るために、雨上がりの晴れた日に洗車するようにしましょう。
【雨のち晴れ】実践！これで愛車はピカピカに！
1. 汚れを浮かす
まず、ホースやバケツを使って車全体に水をかけ、汚れを浮かせます。この時、高圧洗浄機を使うと、頑固な汚れも楽に落とせます。
2. シャンプーで洗う
カーシャンプーを使って、車体を優しく洗います。細かい部分はスポンジを使って丁寧に洗いましょう。
3. すすぎ洗い
たっぷりの水で、シャンプーをしっかり洗い流します。ホースを使うと隅々まで洗い流しやすいです。
4. 水滴を拭き取る
車体に残った水滴は、マイクロファイバークロスを使って拭き取ります。水滴を放置すると、水アカの原因になるのでしっかり拭き取りましょう。
5. ワックス・コーティング
雨上がりの晴れた日に、ワックスやコーティング剤をかけて仕上げます。こうすることで、愛車の輝きを長持ちさせることができます。
まとめ
雨は洗車代わりにはなりませんが、汚れを浮かせるという効果はあります。しかし、雨水には不純物が含まれているため、雨上がりの晴れた日にしっかりと洗車を行い、ワックスやコーティングで愛車を保護することが大切です。
今回ご紹介したテクニックを参考に、雨の日も晴れた日も、愛車をピカピカに保ちましょう！
［関連コラム記事］
